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キリシタンの話題いくつか 

なかなか記事が更新できないまま10月も終わろうとしています。

今朝の南アルプスの様子はコチラ↓ まだ雪は積もっていないようです。
20181030風景

この週末久しぶりに決まった予定がなかったので、気になっていた国学院大学博物館キリシタン 日本とキリスト教の469年 」を観覧に行ってきました。実はこの日曜日(10月28日)が国学院大学博物館での最終日で、これを逃すと11月3日から福岡の西南学院大学博物館まで行かないといけなかったので、多少慌てて出かけた次第です。

国学院大学博物館の入口です。
国学院博物館

展示は共催の両校に所蔵された資料を中心として、キリスト教伝来から明治の解禁までを時系列に展示していました。無料の展覧としては充実したものでした。

実は、この10月はキリシタンづいています。
10月13日には、東北大学で開催された日本私法学会の空き時間に、仙台キリシタン殉教碑 を訪ねてきました。

仙台キリシタン殉教碑。東日本大震災で壊れてので、今年再建されたもの。
仙台キリシタン殉教碑

この殉教碑は、遠藤周作『切支丹時代』(小学館ライブラリー、1992年)を読んだときから気になっていたものでした。遠藤周作は、この殉教碑について、次のように書いています。

仙台市を流れる広瀬川の河原にひとりの外国人神父と日本人信徒たちの銅像が建っている。城を見物した人は広瀬川の大橋を渡るが、その大橋の真下にこの像はすぐ見つかる。
  ~中略~
広瀬川の大橋を車と人が流れていくが、この銅像の場所までおりていく人はほとんどいない。しかしその河原に立ち、白く泡だって流れる広瀬川を見つめると、東北切支丹信徒のすさまじい信仰の声が聞こえてくるようである。



広瀬川大橋。このたもとあたりで殉教したそうです。
201810広瀬川大橋

江戸期の切支丹殉教は九州が有名です。しかし、仙台藩をはじめとする東北では1700年代の初めまで続きます。仙台のこの殉教地もそのひとつにしかずぎません。10年近くまえには、岩手県から宮城県にまたがる何か所かの殉教地を訪ねたことがあり、まだまだ巡礼は続きそうです。

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Posted on 2018/10/30 Tue. 14:19 [edit]

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