【台北事後報告②】 阿嬤家 和平與女性人權館に行きました 

今日も入試業務のため登校しているので、その合間に投稿です。

台湾の観光地の一つといえば、迪化街です。
乾物屋、漢方薬屋、それに縁結びにご利益のあるとされる月下老人の台北霞海城隍廟が有名ですね。

霞海城隍廟の様子はコチラ↓ 228の休日なので多くの若者が参拝してます。
201702台北15

さて、今回は、この迪化街の一角で昨年12月にオープンした「 阿嬤家 和平與女性人權館(おばあちゃんの家 平和と女性の人権館) 」にもはじめて行ってきました。

人権館の入り口の様子はコチラ↓ 右側の通りは涼州街です。
201702台北12
もうすこし近づいたところはコチラ↓ カフェが併設されています。
201702台北11

この人権館の主たる展示は、台湾人(当時の国籍からすると日本人)の従軍慰安婦に関するものです。そのため、日本では「慰安婦博物館」や「慰安婦記念館」という俗称で呼ばれたりしているようです。

ここでの記録・展示は、台湾人従軍慰安婦関連の資料が中心です。しかし、ことを館の名称にあるようように、貧困や戦争の中で従軍慰安婦として過酷な人権侵害を受けた阿嬤たちをはじめとする、女性の人権問題を記憶し、理解し、そして広く考えるための施設として利用されることが意図されているようです。

展示の様子はコチラ↓ 2階常設展示の様子です。
201702台北14
「慰安婦」 阿嬤紀念空間の様子はコチラ↓ 慰安婦だった女性の名前が映し出されているそうです。
201702台北13

台湾人の従軍慰安婦問題が表面化したのは、1992年に日本の防衛研究所図書館で発見された3通の電報からだそうです。そのため研究がスタートして25年しかたっておらず、その一方悲惨な経験をした女性たちの中にはその間にも鬼籍に入られた方が少なくありません。

日本人の来館者も少なからずいるようですが(たまたまいたボランティアの女性は日本語が話せました)、展示や資料の説明に日本語がほとんど使われておらず、日台の相互理解のためには、さらなる充実が望まれます。

最後に、人権館の開設団体である婦女救援基金会のURLを備忘のために貼っておきます。
https://www.twrf.org.tw/tc/index.php

<台湾事後報告はもう少し続きます。>
関連記事
スポンサーサイト

Posted on 2017/03/03 Fri. 13:23 [edit]

CM: 0
TB: --

top △

« 【台湾事後報告③完】保安宮から護国禅寺へ  |  【台北事後報告①】今年も228紀念日の台北にいました »

コメント

top △

コメントの投稿

Secret

top △

2017-08
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31